本日,9/4の河北新報に「福島大災害心理研究所 浪江町民ら調査」という見出しで私たちが昨年11月に行った調査結果が大きく報道されました。記事には事故から避難を続けてきた浪江町の人々の現在の心理的状況について,事故から13年が経過した現在でも原発事故に関連するとみられる影響が続いていることが報じられています。また,特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され,浪江町でも一部の町民がふるさとに帰還していますが,帰還した被災者の方の心理的状況についても明らかにしています。記事はオンラインニュースからご覧いただけますが,無料会員への登録が必要ということです。